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2018年7月19日
今週のテーマは「月」
月の進化史をぬりかえる発見
名古屋大学 理学部 地球惑星科学科
教授 山口 靖 先生
多孔質アルミニウムが月探査機に活躍!?
首都大学東京 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科
教授 北薗 幸一 先生
現代人も共感できる、『万葉集』の「恋の歌」「月の歌」
甲南大学 文学部 日本語日本文学科
教授 廣川 晶輝 先生
神戸大学 理学部 惑星学科
教授 荒川 政彦 先生 からのメッセージ
惑星科学は、太陽系46億年の歴史をひもとく学問です。そのためには、理論・実験・分析・調査、そして探査と、あらゆる手段を用いて研究する必要があります。特に、惑星探査は5年から10年と非常に長い期間をかけて行うものなので、高校生のあなたたち世代の力がこれから必要とされます。
惑星科学、太陽系の歴史に興味があるあなたには、高校時代に基礎・基本をしっかり身につけ、幅広い知識を持ってこの分野で学問を続ける人になってほしいと思います。
静岡大学 工学部 機械工学科
教授 山極 芳樹 先生 からのメッセージ
宇宙研究に必要なのは主に物理と数学です。文献は英語で書かれたものが多いですから、読むための英語力も身につけておいたほうがよいでしょう。あとアーサー・C・クラークたちによるハードSFはアイデアの宝庫とも言えるので、読んでおくと役に立つかもしれません。実際、軌道エレベータや電気推進機は、クラークの「楽園の泉」や「2001年宇宙の旅」といった30~40年以上前の作品中にすでに見られます。人間が思いつくものはすべて、実現できる可能性があるものと言えます。宇宙研究は夢に挑戦する、実に面白い分野なのです。
千葉工業大学 工学部 応用化学科
准教授 矢沢 勇樹 先生 からのメッセージ
自分が生まれ育った地域の自然環境に興味を持ってほしいです。どんな農作物や工業製品が生まれているのでしょうか。例えば、房総半島には、地下深くにメタンとヨウ素、フルボ酸を含んだ古代の海水があります。フルボ酸は栄養素を含まないのに植物をとても元気にする不思議な物質です。これを砂漠化防止に利用できないか?と考えるような思考を育ててほしいと思います。あとは、「これができたらすごく幸せ」という夢を持ってください。常識にとらわれなくてもよいのです。夢を実現できるのはどこの大学か?という目で進路を考えてください。

明日7月20日は「月面着陸の日」です。1969年のこの日、アメリカのケネディ宇宙センターを飛び立ったアポロ11号は「静かの海」と呼ばれる月面の平地に着陸しました。そこで今週のテーマは「月」です。万葉集で詠まれた月の歌や、JAXAが月へ送る計画を立てている小型探査機の話題など、人類は昔から月に魅せられてきたのです。

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