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2018年6月7日
今週のテーマは「スイーツ」
プリンやゼリーが固まるのはなぜ?
大阪大学 基礎工学部 化学応用科学科
教授 直田 健 先生
脳は「におい」や「香り」にだまされる!
東北大学 文学部 人文社会学科
教授 坂井 信之 先生
学生の考えたスイーツやメニューがヒット商品になる!
名古屋文理大学 健康生活学部 フードビジネス学科
教授 中村 麻理 先生
大手前大学 総合文化学部 スイーツ学(製菓)専攻
教授 松井 博司 先生 からのメッセージ
お菓子作りに必要なのは「感性」です。高校生の間に、いろいろなものを見て観察する能力を磨いてください。社会のできごとにも関心を持ちましょう。そしてもうひとつは、ものを作るときに必要な「指先の感覚」です。多少不器用な人でも、トレーニングすることで作業が速くなり上手くなっていきます。手芸、プラモデル作り、何でも構いません。指先を使う訓練を積んでおきましょう。
菓子職人の道でなく、この分野の知識を製菓の関連業界などで生かすのもいいでしょう。あらゆる可能性を開拓していってください。
広島大学 生物生産学部 生物生産学科
教授 上野 聡 先生 からのメッセージ
私が研究しているのは、食品物理学という分野です。チョコレートやマーガリンのような脂を含んだ食品の物理的な性質を調べて、それをおいしさにつなげたいと考えています。同じ種類の食品であっても、いろいろなタイプの商品がありますが、より豊かによりおいしくするために、さまざまな角度から研究を行っています。それには、柔軟な頭が必要です。あなたは今、勉強をがんばっていると思います。しかし、教科書の勉強をするだけでなく、幅広い分野の本を読んで視野を広くしてほしいと思っています。
京都府立大学 生命環境学部 食保健学科
教授 松井 元子 先生 からのメッセージ
高校時代は、勉強をしながらも、少し自分の身の回りのことに関心を持ってもらいたいです。おいしい食事をいただいたら、その素材が育った土地の空気や風、作った人のことなど、食べ物の背景にあるものを想像してみてください。食べ物はいろいろな素材が混ざり、さまざまな成分が複合しておいしくなります。例えば筑前煮は、いろいろな具があるからこそ、色も味も香りも楽しめるのです。健康でおいしいものをいただくことは人間の生きる楽しみです。楽しい食の科学を一緒に追究しましょう。

6月6日は「ロールケーキの日」です。ロールケーキの「ロ」の音と、「6」の形がロールケーキの巻いている形状に見えることから、小倉ロールケーキ研究会が制定しました。そこで今週は「スイーツ」に関する夢ナビ講義を紹介します。甘いだけではないサイエンスの世界を感じてください。

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