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読んでみたら今まで気づかなかった新たな発見がきっとあると思います。
学びたい学問をみつけるために是非お役立てください。
2018年3月22日
勉強のおとも? 「ラジオ」
インターネットが浸透しても新聞やテレビがなくならないのはなぜ?
京都大学 大学院教育学研究科
教授 佐藤 卓己 先生
地域のラジオ局、「コミュニティFM」の役割と可能性
大正大学 地域創生学部 地域創生学科
教授 北郷 裕美 先生
電波は、どのように伝わるか?
名古屋工業大学 工学部 電気・機械工学科 電気・電子分野
教授 菊間 信良 先生
静岡大学 工学部 電子物質科学科
教授 猪川 洋 先生 からのメッセージ
私は子どものころからラジオやオーディオ機器をつくることが好きで、大学では電子工学科に進みましたが、「イオンを使った薄膜形成」という材料工学に近い研究をしていました。卒業後は企業でシリコンのLSI(大規模集積回路)に使う電子デバイスの研究開発を行い、今は大学でナノデバイスの研究をしています。これらの経験から、新しい学問や技術分野を切りひらくために大切なのは「自分の好きなことを見つけること」「専門分野以外にも広く興味を持ち知識の融合を図ること」だと感じています。あなたのチャレンジに期待しています。
電気通信大学 情報理工学域 Ⅱ類(融合系)電子情報学プログラム
准教授 木寺 正平 先生 からのメッセージ
数学や物理などは科学的な「知見」です。それを人間の生活に役立つようにするのが「技術」です。私の研究対象の電磁波は、129年前に発見されたときには人間の役に立つものかどうかわかりませんでした。しかし現在、電磁波は携帯電話、テレビ、医療機器など、多くのものに応用されています。これがまさに技術です。
大学受験の最初のステップではまず、大学ではどんなことが研究されているのかを、ぜひ積極的に調べてほしいと思います。そして自分が本当に面白いと思うものを見つけ、その道に進むにはどうすればよいかを考えてください。
九州工業大学 工学部 電気電子工学科
准教授 市坪 信一 先生 からのメッセージ
電波を扱う学問を、電磁気学といいます。電磁気学とは、空間で起こる物理現象を説明するための学問です。私は最初、電波は目に見えないのになぜ信号が運べるのだろうという疑問を持ちました。勉強を進める中でその仕組みが明らかになり、空間でいろいろな作用が起こることが面白いと思うようになりました。そして、将来は電波に関係する仕事に就きたいと考えるようになったのです。あなたも世の中の価値観に左右されることなく自分がやりたいことを見つけ、そこから進路を決めてほしいと思います。

あなたは、勉強するときラジオは聴きますか? 1925(大正14)年の今日、社団法人東京放送局(現在のNHK東京放送局)が日本初のラジオ仮放送を行ったことから、3月22日が放送記念日になりました。「今どきのラジオってどんなもの?」「そもそもどういう仕組みなの?」など、夢ナビでラジオに関わる学問に触れてみましょう!

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