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超臨場感音場再生をめざして

高校1年生 すてきな公演ありがとうございました。一番興味のある公演で、内容も私のめざすものと一致していました。志望を検討したいです。
高校2年生 とてもおもしろかったです。大学に行けたら、先生の授業をうけたいです。
高校1年生 音への興味が深まった。自分の知らない音の世界を知ることができた。
高校1年生 音楽大学に進学すると親に話したら否定的でしたが、先生の講義内容を伝えてみようと思います。
高校1年生 音響についてとてもよく知ることができた。以前よりも学問に対する知識も高まった。
高校1年生 音響を別の場所で再現しよう、という取り組みが面白いと思った。工学と音楽の融合した学問があることを初めて知った。
高校1年生 音場についてより一層理解を深めることができました。「音」に関する学問はあまり知りませんでしたが、興味を持つことができました。
高校1年生 音波や音場などについての詳しい説明や知らなかったことがたくさん知れたのでよかったです。また、物理と芸術の差が興味深かったです。
高校3年生 九大目指してがんばります。
高校3年生 芸術と工学の「融合」をテーマに自分も音について研究してみたいと思った。
高校1年生 最初は、音楽を聞いていても音質など気にしない僕なんかが受講しても分からないだろうし、興味も出ないと思ったけれど、その分野に興味がない人でも分かるようにされていて、興味が高まりました。
高校2年生 私は物理をとっていないので、物理・工学的なことは分からなかったのですが音響の大切なことを知ることができて良かったです。
高校2年生 自分がこれから学んでいきたいことへの大きな参考になりました。
高校1年生 用語など難しい言葉の解説など詳しくしてくださり、とても分かりやすかったです。文系で高校1年生なので、難しかったですが、楽しかったです。
高校2年生 説明をする時に例えを示しながら教えてくれたのでとても分かりやすかったです。音響についてもっと学びたいなと感じました。これからもがんばってください。
高校1年生 今まで名前だけしか知らなかったようなことを詳しくおしえてもらえてよかったです。ありがとうございました。
高校1年生 僕は元々「音」にとても興味があり、すごく高いイヤホンやヘッドホン、スピーカーを買い、音の奥行きさを感じることが好きだったのでとても楽しかったです。バイノーラルマイクで作り出す音はとても好きです(笑)。
高校1年生 私は音楽を聴くことが好きで、好きなバンドの1つが(サカナクション)音の作り方にとてもこだわっていたので気になって受けました。とても興味を持ちました!
高校1年生 音波や音場再生など初めてきく単語ばかりではあったのですが、わかりやすく、音の世界にもっと興味がわいた。
高校2年生 自分が知らなかっただけで、この世界には様々な事が試されていたり解明されていて、とても興味深かった。何気なく使っている物や聴いている音楽などには多くの工夫がされていた。
高校1年生 音は音学的と芸術的なものも合わさることでよりリアルに再現できるのだと分かりました。面白かったです。
高校1年生 音が聞こえない程度まで人間の耳は音として感じられると言うことを聞いてびっくりした。私たちの耳はとてもするどいのだと知れた。
高校2年生 録音とひとくちに言っても様々な方法があると分かり面白いと思った。いつか、人に超臨場感で起こしてもらえる目覚まし時計とかれば面白いなと思った。
高校1年生 音場再生が2つに分けられる、というのがおどろきでした。
高校1年生 まだ物理で習っていない内容もあったけれど、理解しやすかったです。物理頑張ろうと思いました。
高校2年生 音場がどのような面で活躍しているか分かった。音楽をしているので音響がどのようなものかもっと調べたいと思いました。
高校1年生 音をいかにして切り取るかという工夫について知ることができた。
その他 高校の物理の内容が入っていて難しかったけれど、臨場感を求める中で起こる問題や、工夫がとても面白かったです。
高校1年生 聞きなれないことばかりだけど分かりやすかった。
高校1年生 より本物の音に近づけることをしているのだと分かりました。聴取者の心理的なこともふまえて音をつくることの難しさを知ることができました。
高校2年生 フーリエ大好き!!職人技で音響を再現することができると知って驚いた!!
高校2年生 分かりやすかった。ますます興味が深まった。
高校1年生 音場という言葉は今まできいたことがなかったけれど面白かったです。実際にきいてみたいです。
高校1年生 臨場感を出すためにどのようなことをしているのかよく分かった。興味がわいた。
高校2年生 物理専行ではなかったのですが、ものすごくわかりやすい説明で、理解が深まりました。
高校1年生 音の世界のさまざまな可能性を知った。音場再生という技術にとてもかんしんをもった。私はゲームが好きなのでとてもきょうみがある。
高校1年生 音という授業でとてもむずかしくて物理色がとても強い学問だと感じました。
高校1年生 音にかんすることだけでこんなに多くの事業?があるなんてはじめて知りました。
高校1年生 音響に関して詳しく知ることができて良かったです。とても難しい話だったけどとても良いけいけんになりました。
高校1年生 私は、音に関して意識して考えたことはないが、音について興味が広がった。
高校2年生 難しい話でしたが、面白く興味が湧きました!ありがとうございました!
高校1年生 超臨場感音場再生がどういうものか少し理解できました。
高校1年生 専門用語の説明をしてくださったおかげで、全体の話に興味をもって聞けました。音響スタッフになるには、技術、センスだけでは生きていけないんだな、と思いました。
高校1年生 音についてのことがよく分かった。音場をつくり出す。というのが面白そうだと思った。
高校1年生 立体音響等が好きなので今回の講義に参加させて頂きました。音の仕組がよく分かり、これからもっと進展していくのが楽しみになりました。
高校1年生 光のはなしなどとてもきょうみのあるものだった。
高校1年生 工学的な再現と芸術的な再生で、人間の聴覚がどんな測定器よりもすぐれているというのがすごく意外でした。
高校1年生 物理がすごく関わっている。芸術的再生と工学的再生がある。
高校1年生 音についての話をきき、おくがとても深いということを分かることができた。
高校1年生 音場についてわかりやすく説明して頂けてとても興味がわきました。
高校2年生 音や音場についてわかりやすく説明してくれたおかげでその後の話しも理解がしやすく興味をもてた。
高校2年生 もともと音楽に興味があったんですが、お話を聞いて、より興味がわきました。もっとくわしくお話したいと思いました。
高校2年生 超音場がよかったです。すごいですね!!
高校2年生 音に関してつきつめればそれだけいろいろなことが分かるのだと思いました。
高校2年生 元々、音響について、とても興味がありました。今日のお話はとても面白かったです。
高校2年生 音響に興味があり、物理選択したので、さらに理解を深めたいと思いました。
高校1年生 音で様々な世界を構築する超臨場感音場に興味がわきました。
高校1年生 用語が少し多かったのですがとてもおもしろく学んでみたくなりました。ありがとうございます。
高校1年生 実際に映像で紹介してもらうと興味が深まります。
高校1年生 内容は難しかったけれど、様々な研究がなされていて面白かったです。
高校1年生 今まで考えたことがなかったが、この授業を受けて関心を持つようになった。
高校1年生 いろいろな方法で音を実全に再現しようとしている。
高校1年生 お話面白かったです。新たな臨場感をめざして頑張ってください。少しこの学問に興味をもちました。
高校1年生 とてもおもしろくきょう味がわきました。
高校1年生 とても専門的でびっくりしました。
高校1年生 とても面白かったです。
その他 よく分かりました。
高校1年生 一見遠い分野を、問題をトータルして見ることで、つなげられると分かった。もっと深く学んでみたい。
高校1年生 今の自分にとっては難しい講義だったけれど、とても学ぶことがありました。
高校1年生 今日一おもしろかった。
高校1年生 色々あって途中参加でしたが、とても興味深かった。
高校1年生 非常に興味が持てました。

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関心ワード
  • コンサートホール 、
  • スピーカー 、
  • 再現 、
  • 録音 、
  • ミュージシャン 、
  • 音響 、
  • 音 、
  • マイク 、

講義No.g009693

超臨場感音場再生をめざして

音場とは何か

 音が存在している空間のことを音場(おんば)と呼びます。私たちは、常に音場の中で生活しています。例えば、人と話をしていても、外で話している時と、よく響く場所では聞こえ方もずいぶん違います。これは、音が耳に届く際、直接的に届く音に加えて、壁などに反射したり、散乱したり、あるいは吸収されて減衰したりした音が重ね合わされて届いているからです。音の聞こえ方に直接関係する音場の特徴は周りの様子によって大きく異なるのです。

音場を切り取り、再現するシステム

 このような音場を切り取って、別の場所で再現する研究開発が行われています。その一つとして、球形状にアレンジした80個のマイクロホンで音を録音し、それを96個のスピーカーを壁に設置した樽の中で再生するという取り組みがあります。音響樽と呼ばれるこのシステムを使えば、例えばコンサートホールのある座席の音場を録音して、別の場所で高い臨場感で再生することができます。再生するときも360度の全方向から音が出るため、まさにコンサートホールで音に包まれる状態を再現することができるのです。

よりよい音場での超臨場感へ

 このシステムは、特定の音場を忠実に再現することを目的としていますが、単に再現だけでなく、よりよい音作りのために活用することもできます。ミュージシャンは音作りをする場合、スタジオで音源を作って、再生環境に合った音に編集しますが、それと同じく、あえて演出を加えることを考えたものです。よりよい音を作るには技術が必要です。音響樽では、80個のマイクの音を96個のスピーカーに変換するためには、約7000種類の計算を極めて短い時間の中で行う必要があります。この操作は、ある程度までは規則的な計算で可能ですが、最終的に人間の耳を使って調整して、臨場感を超えた臨場感の達成をめざしています。応用にも期待が広がります。例えば360度の映像を再現するVR(バーチャルリアリティ)を応用したゲームなどで、空間の位置情報に合った音の再現にも利用できます。

この学問が向いているかも 音響設計学

九州大学
芸術工学部 芸術工学科 音響設計コース 教授
尾本 章 先生

メッセージ

 「音」、特に建築音響や電気音響と言われる分野の研究を行っています。音に興味をもつようになった明確な理由はありませんが、学際的で大変に面白い研究領域です。物理をはじめ、建築などの工学的分野から、音楽など芸術の分野まで幅広く関係しています。
 芸術工学科音響設計コースでは、音に関して多角的に学ぶことができます。芸術、工学、そして心理や整理など、よい音を聴くための研究もできます。興味のある人は、ぜひ偏ることなく耳を開いて、いろいろな分野に関心をもって、九州大学に来てください。

先生の学問へのきっかけ

 高校時代は音楽や音に特に関心があるわけではありませんでした。しかし、進学した九州芸術工科大学は、音関係だけで20人近くの教員がいて、音楽の歴史や構造から聴覚、心理、騒音、建築、デジタル信号処理まで、音に関わるほとんどの分野をカバーする日本で唯一の大学でした。なんとなく面白そうという気持ちで入学しましたが、音の分野の幅広さと奥深さを知りました。今取り組んでいるのは、音場(おんば)をいかに切り取り再現するかという研究です。音響施設の設計、ゲーム開発、バーチャルリアリティ開発にも応用可能な技術です。

大学アイコン
尾本 章 先生がいらっしゃる
九州大学に関心を持ったら

 九州大学は、教育においては、世界の人々から支持される高等教育を推進し、広く世界において指導的な役割を果たし活躍する人材を輩出し、世界の発展に貢献することを目指しています。また、研究においては、人類が長きにわたって遂行してきた真理探求とそこに結実した人間的叡知を尊び、これを将来に伝えていきます。さらに、諸々の学問における伝統を基盤として新しい展望を開き、世界に誇り得る先進的な知的成果を産み出してゆくことを自らの使命として定めています。