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細胞分裂と染色体分配から制がん法を探る

高校2年生 学校で学んだこと以外にも、具体的な例を挙げて説明していただいて本当に勉強になったし、生物(遺伝の分野)にますます関心が高まりました。
高校2年生 とても面白かったです。その学問に興味をもてました!もう少し詳しく学びたいなと思えた授業でした!
高校1年生 なかなか聞けない授業だったのでとてもおもしろく、楽しかったです。医学部に興味をもつことができました。
高校1年生 「医学」と「生命科学」の違いがわかったが、「医学」の方が興味がわいてしまった。
高校1年生 がんについて少し知ることができた。
高校1年生 ガンについて詳しく知ることができた。「知を創生」することも将来とても役に立つことだと感じた。
高校1年生 がんはなぜ起こるのかということやがんを治す方法などを知ることができてよかったです。
高校1年生 がんへの理解が高まった。生物の進化のメカニズムの解明の過程として制がん法を探ることにすごいと思った。
高校1年生 がん細胞がどのようにして生まれるのか知ることができました。ほんの少しの不具合が生命をおびやかすんだなと思いました。
高校1年生 これまで抗ガン剤はガンをやっつけると思っていましたが実は紡錘体のモーターを弱めてガン細胞変化を進めるものなんだと知ることができました。
高校1年生 すごくおもしろかった。この講義をうけて関心がたかまった。
高校2年生 すこし話が難しかった。
高校1年生 だいぶむずかしかった。学校でちょっとだけやったやつがでたけど、がんの話はよくわかった。がんのこわさを、治りょうのむずかしさが分かった。とてもおもしろくこんな仕事につきたいと思った。
高校1年生 とてもたとえがわかりやすくて、面白かったです。医学系に興味があるので、とてもおもしろかったです。
高校1年生 とても興味深い講義でした。
高校1年生 とても聞いていて楽しかったです。
高校1年生 はじめらへんは授業でやった内容でそこから応用していくところがよかった。
高校1年生 まだ学校でならってないのもあったけど楽しかったです。
高校1年生 まだ遺伝子のことについては、少ししか学んでおらず、理解できるか不安でしたが、本当に分かりやすかったです!私もこのような道に進みたいと思っています。貴重なお話ありがとうございました!
高校2年生 遺伝子のしくみを知ることは大切だと分かった。
高校1年生 医学部と生命医学の違いを知れてよかったです。将来の選択肢の1つとして考えていたところなのでどんなことを学ぶのか知れてよかったです。
高校1年生 井上先生の研究内容に興味を持ちました。「がん」というのがどういうものなのかが少しわかり、良かったです。
高校1年生 科学者はすごいと思った。
高校1年生 教科書+αを教えて下さり現在ちょうど染色体・DNAについて勉強していたので今以上に興味をもつことができました。
高校1年生 教科書にのっているような基本的な所からくわしく説明していただけたので分かりやすかったです。
高校2年生 興味があったので受講できてよかったです。すごくためになりました。
高校1年生 興味があった大学だったので話を聞けてよかったです。ありがとうございました。
高校1年生 抗がん剤はがんの進向を遅くするものだと思っていたが、最悪の場合はがんの状態をは悪化させることもあるときいておどろいた。
高校2年生 講義ありがとうございました。研究に対しての印象が変わって良かったです。
高校2年生 高度な内容を“例え”をつかって説明して下さった所がわかりやすく印象に残りました。
高校1年生 今だけではなく、未来をみるという大切さを学びました。
高校2年生 今日は分かりやすい説明をありがとうございました。とてもおもしろかったです。これからも研究がんばって下さい。
高校1年生 細胞のことやがんのことなどしくみがよくわかった。
高校1年生 細胞分裂と染色体について深く知ることができた。
高校1年生 細胞分裂について詳しくわかったので、興味が湧きました。ありがとうございました!
高校1年生 細胞分裂や染色体分配のことを学校以上の範囲で知ることができました。
高校2年生 自分たちの身近なものを例えにして説明してくださったので、とても分かりやすかったです。
高校1年生 自分でも知っている染色体から抗がん剤のもとになるものができるとしってより興味が湧きました。
高校2年生 就職率の高さや、理系が文系のことを学べるのが良いと思いました。
高校1年生 少しむずかしくもありましたがたのしかったです。
高校1年生 少し内容が難しかったけれど、また先生のお話を聞きたいと思いました。人の体の中にはいろいろな働きをするものがたくさんあるのだとわかりました。ありがとうございました。
高校1年生 両親ががんの場合自分ががんになる可能性は他の人に比べて高くなりますか。
高校1年生 制がん法を知ることができてよかった。細胞の詳しいしくみについて知れたし、薬の効果など新しいことをたくさん知れました。
高校2年生 生命からのメッセージを受け取り、研究に、医療につながっていることが学べた。
高校2年生 生命科学については、まったく知らなかったので、よかったです。興味がわきました。
高校1年生 先生の考え方などを聞いていると、本当に学に生きているんだなと思いました。
高校1年生 先生の授業はおもしろくて、自分が知らないことも多くあり、興味がわきました。特に抗がん剤の話は驚きました。このような講義をしてくださり、ありがとうございました。
高校1年生 染色体が、がんに関係していると初めて知ったのでとても興味を持ちました。
高校1年生 染色体とがん細胞の何係など、今まであまり知らなかったことが、この講義で分かりました。
高校1年生 染色体についての解説がとても分かりやすく、そのあとの抗がん剤のこともよく分かりました。染色体の病気とも言える“がん”の治療法を探究してみたいなと思えました。
高校1年生 染色体について今までよく知らなかったけど、重要な役割をもっているんだなと思いました。
高校1年生 染色体は、とても複雑だと思いました。
高校1年生 染色体や遺伝子など習ったことのないことを学べたのでよかったです。
高校1年生 染色体を人口的に正しく、分裂させることは不可能ですか?
高校1年生 大学のことで色々と知ることができました。ありがとうございました。
高校2年生 途中から聞くことになったんですが、とても興味深かったです。
高校1年生 難しい題ではありましたがわかりやすかったです。ありがとうございました。

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関心ワード
  • がん(癌) 、
  • 薬・医薬品 、
  • タンパク質 、
  • 細胞 、
  • ダウン症候群 、
  • 遺伝 、
  • 命(いのち)・生命 、
  • 染色体

講義No.g006981

染色体の仕組みを解明して、生命の神秘に迫る!

体細胞は染色体を複製・分配して増える

 生物は染色体に遺伝情報を格納しています。1つの体細胞にある染色体の数は種によって決まっていて、人の場合は46本です。両親から1本ずつ、2本1セット(2倍体)で構成され、合計23組の染色体があります。体細胞は分裂するときに、1つの細胞から染色体を複製・分配して2つの同じ細胞を作ります。人には約60兆個の細胞がありますが、1つの受精卵がこの過程を繰り返し60兆個に達します。

染色体は間違った数で増えてしまうことがある

 1組の染色体に注目すると、両親からの染色体2本が4本に複製されて、それが元の通りの染色体2本に分配されるのが正常ですが、そうならない場合があります。例えば3本と1本に分配されると、ほかが正常でも合計で45本と47本の染色体数の細胞ができてしまいます。これを「異数体」と呼んでいます。遺伝子の異常が病気を引き起こすように、染色体数の異常も病気を引き起こします。ダウン症候群や一部のがんもその例です。病気が発生するのは、複製・分配機能がうまく働かないからです。分配を担っているのは「紡錘体」です。紡錘体は微小管と呼ばれるタンパク質でできています。微小管が壊れると分配がうまくできません。

医療の発展に貢献する染色体研究

 紡錘体の働きを標的とした薬剤があります。微小管阻害剤と呼ばれる抗がん剤です。がん細胞の微小管を壊すことで、分配を不能にしてしまうのです。また一部の細胞は分裂しないまま四倍体の状態となります。これらの細胞の多くが死んでしまいます。実はなぜ死ぬのかはよくわかりません。もしわかればより優れた薬剤開発も可能になります。
 染色体の研究は、このように医療にも役立ちますが、それだけではありません。生物は多様な種が生まれ、進化したにもかかわらず、染色体の複製・分配という機能はほとんどの生物が持っている共通の仕組みです。これは生物の根源と深く関わっています。この仕組みを明らかにすることは、生命の神秘に迫ることになるのです。

この学問が向いているかも 生命科学

鳥取大学
医学部 生命科学科 准教授
井上 敏昭 先生

メッセージ

 成功するかしないかにかかわらず、好きで楽しめることを見つけてほしいと思います。「好き」の力を信じて続けていれば、努力すること自体が楽しいはずですし、努力をすることで理論的な思考能力、創造性が身につくでしょう。
 「好き」なことが、たまたま生命科学の研究であれば、あなたはすでに研究者と言えます。研究では、問題解決のための力はもちろん必要ですが、本当に必要なのは「問題を正しく設定する力」です。大学に入ったら、問題を見つける力を身につけてほしいと思っています。

先生の学問へのきっかけ

 子どもの頃「いのち」って何だろうって不思議でなりませんでした。理科の本にも載っていない。高校で、多くの彗星を見つけた天文学者が講演されました。そうか、答えを自分で見つけにいけばいいんだと気がつき、講演そっちのけで興奮したのが研究者(自称)デビューです。「すぐに役に立つ研究」の多くはすぐに役立たなくなります。自分が知りたいことは何なにか、それは重要な課題なのか、その歴史を知り、その解決法を考えるのが学問ではないでしょうか。その答えは、何十年も経ってから、たくさんの人に長く役立つかもしれません。

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井上 敏昭 先生がいらっしゃる
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 鳥取大学は、教育研究の理念に「知と実践の融合」を掲げ、高等教育の中核としての大学の役割である、人格形成、能力開発、知識の伝授、知的生産活動、文明・文化の継承と発展等に関する学問を教育・研究し、知識のみに偏重することなく、実践できる能力をつけるように努力しています。また、研究・教育拠点、幅広い専門的職業人の養成、地域の生涯学習機会の拠点、社会貢献機能など個性輝く大学を目ざし、地方大学にこそ求められるオンリーワンの研究開発を行い、社会に貢献し、国際的競争力を確保できる大学運営を目ざしています。