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東日本大震災復興から持続可能な地域社会へ

高校2年生 持続可能な社会についてより深く考えることができた。
高校1年生 講義を受けて知識となるものがあり、役に立つような情報があって良かったです。
高校1年生 ○持続可能な地域社会をつくるために必要なことを学べた。○将来役立てればいいと思う。
高校1年生 震災を経験した自分にはとても興味深い内容だった。このような社会はとても良いと思います。
高校1年生 今日の講義を受けて、環境問題についてなど、深く分かったので、これから活かしていきたいです。
高校1年生 エネルギーに関する面で持続可能な社会の創成がとても興味深かったです。
高校1年生 “持続的”というワードの重要さがよくわかりました。環境問題についてもっとくわしく知りたいです。
高校1年生 波及相乗効果や小さなことから点になり線となり面となって流れとなるという過程が印象的だった。
高校1年生 環境政策論という難しい言葉の意味を理解できずに、終わってしまった。地域貢献が大切ということは分かった。
高校1年生 復興を通して、何かを感じた学生が地域社会で大きく活躍していってほしい。
高校1年生 環境については前から興味がありましたが、政策とも関連がしっかりとあることが気になったので、調べてみようと思いました。
高校1年生 高齢者だけでなく、若い人たちも、地域の活性化のために努力していけたらいいなと思います。
高校2年生 相乗効果でいろいろな団体に好影響がでるのはいいことだと思いました。
高校1年生 地域に根付いた活動は、その目的に対する効果が表れるだけでなく便乗効果でまわりもよくなっていくんだと知ることができました。
高校1年生 震災のことは深く考えさせられる授業でした。少し岩手大学に興味がわきました。
高校2年生 自分の住んでいる一関と野田村が合同で震災復興活動をしているなんて知らず、驚きました。これからも復興に向けての研究頑張って下さい。
高校2年生 とても講義内容がおもしろく、たのしくきかせていただきました。本当にありがとうございました。
高校1年生 最初は、あまり知らない学部の内容だったけど、多くのことを知れたので、今後の進路について改めて考えることができた。
高校1年生 震災のことなど、とても内容が伝わりやすかったです。
高校2年生 コミュニティーについてよく理解できた。
高校2年生 震災振興は最も興味があるので将来に生かしたい。
高校1年生 野田村のかつどうをしれました。村の活動に何が大切かしれました。
高校1年生 直接お話にも行かせていただいて有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。さらに興味が湧きました。
高校2年生 東日本大震災復興の歩みを細かく知ることができました。また、企業との具体的な活動も知ることができ、良かったです。
高校2年生 復興のために活動していてすごいと思った。
高校1年生 環境を変えるためどんな人が必要か、どのようなことをすればいいのかわかった。講義を受けてよかった。
その他 東日本大震災の具体的な復興だったりを知ることができたので、もっと詳しく知りたいと思います。
高校2年生 難しい言葉が多かったが、研究がおもしろそう。
高校1年生 震災から4年半たったので、いろいろな所が忘れさられていたと思う。今でもたくさんの人達ががんばっていると改めて感じた。
高校2年生 地域を限定とした講義はわかりやすくてよかった。
高校2年生 震災についての理解が深まった。次からの学習に生かしたい。
高校1年生 東日本大震災があった地域をどのように活性化させるかということが知れてとてもおもしろかったです。
高校2年生 広がりを大切にしているのだと思いました。
高校1年生 東日本大震災からの持続可能な社会についてだったけど、内容が少し難しかった。
高校2年生 今現在課題の多い東日本大震災に、地域社会単位で何をすればよいのかが分かった気がします。
高校2年生 東日本大震災後、市民共同太陽光発電所と中小企業団体のエネルギーシフト・ウェンデ運動によって持続可能な地域社会をつくれたことをしれてよかった。
高校2年生 少し難しかったがわかりやすい説明だと思った。
高校1年生 東日本大震災を経験したところへ行って、実際に話を聞いたりして、研究に役立てているなと思いました。
高校2年生 持続可能な地域づくりのためには個々が行為をおこすことが大切だと感じました。
高校2年生 深く震災復興について考えたことがなかったので、とても有意義な講義でした。ありがとうございました。
高校1年生 元々興味があった分野で、深く知ることができて良かったです。小さな所からこつこつと課題を克復していくことが大きな課題の改善になるという言葉に感動しました。
高校2年生 実際に体験した、災害に関することなので、身近に感じられる講義でした。地域にもっと関心を持つようにしたいです。
高校1年生 興味のある分野ではあったけど、あまり内容を理解できなかった。
高校1年生 環境面から地域をみつめるという新たな見方ができたので良かった。
高校2年生 自分が住んでいる地域でもNPOと市民が協力して活動を行っていることを知りました。NPOが手を差しのべて社会をつくっていく方法はすばらしいものだと思いました。
高校1年生 東日本大震災復興ということは、単に復活作業することでなく、そこからさらに持続可能な状態にしてこその復興だと知り、そのうしろでさまざまな人々が力をつくしている事を分かる講義でした。
高校2年生 持続可能なエネルギーを復興から見つけていきたいです
高校1年生 再生可能エネルギーの他にもたくさんの方法で持続可能な社会づくりができることがわかった。
高校1年生 聞いてとてもわかりやすく、面白い講義でした。岩手大学に興味がわきました。
高校1年生 東北大震災からどのようにしていけばいいのかよくわかりました。
高校2年生 震災で被災しながらも地域のために活動をしたりしていてすごいと思った。環境はさまざまなことが関わり、影響しあってできていることがよくわかった。
高校2年生 持続可能な地域社会について考えることができました。震災の後に力を合わせて取り組むこと・姿がすごいと感じました。
高校1年生 とてもためになった。先生のお話が私の未来を変えるかもしれない。
高校1年生 震災からの地域復興にとても興味があったので、事例を元にしての分かりやすい復興という持続可能な開発についてよく学べたのでとても勉強になりました。
高校1年生 震災の復興のことだけを講義するのかと思っていたが、さらにその後のことも講義していたのが印象に残っている。
高校2年生 ソーラーパネルなど色々なエネルギーのことが良く分かった。
高校1年生 東日本大震災の復興にすごく興味があったので受けました。内容的にはすごく難しかったですが、要所要所、分かるところはきちんと聞けました。
高校2年生 大震災のことを忘れず、がんばっていきたい。
高校1年生 持続可能な地域社会のつくり方を、細かく知ることができました。様々なことから、この社会が成り立っているのが分かる度に面白さが増していきました。
高校2年生 小さな活動でも、流れによって大きくなることが分かりました。
高校1年生 東日本大震災は、失うだけではなく、新たなものを生みだしていることをはじめて知った。経済学など様々な学問が関係していることを知りました。
高校2年生 震災復興についてとても興味があるので、とても役立つ話が聞けて良かったです。たまたま昨日、野田村に行ってきたので、関連深い話で、とても楽しく受けることができました!

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関心ワード
  • 投資ファンド 、
  • 再生 、
  • 地域 、
  • 震災 、
  • 自然エネルギー 、
  • NPO 、
  • 政策 、
  • 被災地 、
  • 東日本大震災 、
  • 発電所 、
  • 太陽光発電 、
  • 持続可能性(サステイナブル) 、
  • 地域社会 、
  • 環境 、
  • 復興

講義No.g006998

被災地域再生のための、市民による太陽光共同発電所

地域再生のための持続可能な環境政策

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災で被災した地域では、震災を機に以前から課題だった過疎や高齢化などがさらに進行してしまったケースが多く見られました。復興に際しては、その場限りの解決策ではなく、地域社会の持続性を考慮した活動や政策を考えていく必要があります。少しずつですがその兆しが見えてきたケースもあります。

市民が共同で太陽光パネル発電所を建設・運営

 岩手県北東部、太平洋に面した野田村は、人口4,300人ほどの小さな村で、高齢者が約3割を占めます。震災で津波の被害を受け、仮設住宅に住む高齢者の特に男性たちは落ち込みがちでした。そんな状況をなんとかしたいと、仮設住宅で暮らす男性の一人が「地域再生のために何か始めよう」と仲間を募り、地元の木材を使って木工製品を作っていた「だらすこ工房」で活動を始めました。
 「地域を再生するには、まずはエネルギーの自立を」ということで、岩手県にあるNPO法人や地域による共同発電所を支援する東京のNPO法人などの協力を得て、市民共同の太陽光パネル発電所を建設することにしたのです。48kW/216枚の太陽光パネルで予想年間発電量52,000kWh、予想年間売上高220万円をめざしています。建設資金として一口10万円189口の市民ファンドを募りました。配当は現金か野田村の特産品が選べ、目標は年1%です。

市民共同発電所ができたことで新たな試みも

 2013年6月、「野田村だらすこ市民共同発電所」が売電を開始し、地域の人たちの思いやさまざまな出会い、その間をつなぐ人たちがいて、ここまでの取り組みができました。これを機に野田村を訪ねる人が増え、市民共同発電所に興味がある人たちを対象に「自然エネルギー学校」を開催するなど、新しい試みも行われています。これは、ある意味で復興だけではなく、地域が将来的に持続可能な形で新しく生まれ変わる現象の一つの事例です。被災地だけでなく、持続可能な環境政策を考える上でも参考になるケースだと言えます。

参考資料
1:持続可能な環境政策:岩手県野田村だらすこ市民共同発電所
参考資料
1:学問としての環境政策論(岩手大学環境政策論研究室)
この学問が向いているかも 環境政策学

岩手大学
人文社会科学部 地域政策課程 准教授
中島 清隆 先生

メッセージ

 あなたに伝えたいことは3つです。
 まず、幅広く深く学ぶこと、環境問題の解決策を扱う環境政策論では、さまざまな見方や考え方が必要です。体験や経験、特に自然体験を深めましょう。2つ目は、後悔をできるだけ少なくすること、「20年たてば、したことよりしなかったことを悔いる」という言葉がありますが、その通りだと思います。3つ目、私は運と縁があって今の場所で今の仕事に携わっていることに恩を感じていて、これを勝手に「うえおんの法則」と呼んでいます。あなたもぜひそれぞれの場でこの法則を感じてください。

先生の学問へのきっかけ

 小中学生の頃は、野球選手か科学者、政治家になるのが夢でした。環境問題に興味を持ったのは大学入学後のことで、専攻は経済学でしたが、たまたま環境政策についての講演を聞いたことがきっかけでした。
 卒業後は法学部に編入して国際政治学を学び、大学院で国際学を学びました。環境政策論は、理系だけでなく政治学や経済学、文化論などさまざまな視点からアプローチできます。扱う分野が広い分さまざまな要素が結びつき、何かを達成できるというストーリーが生まれ、その仕組みをほかに役立てることができた時の喜びが大きい学問です。

大学アイコン
中島 清隆 先生がいらっしゃる
岩手大学に関心を持ったら

 岩手大学は、人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部の4学部からなり、文理バランスの取れた総合大学です。
 宮澤賢治も学んだ歴史と伝統、そして市街地ながら緑あふれるキャンパスは利便性も高く、落ち着いた学びの環境を形成しています。
 また、全学部がワンキャンパスにあるため他学部の学生との交流も盛んで、学生の研究や就職などにも大きな効果をもたらしています。
 大学HPでは、学部紹介やニュース、大学紹介Blog「岩大エキス」等で大学の魅力をお伝えしています。興味を持った方は是非ご覧になってみてください。