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死者を診る医師とは~法医学への招待~

高校1年生 ドラマなどのメディアを通して、推理するような学問に興味がありました。法医学は数学、物理、科学などたくさんの情報を知っていないとなれない職だということや、とてもおもしろそうな職業だなと思いました。
高校2年生 最初は死者を診るのはちょっと怖いなと思っていたが、論理的に考えて死因等を考えるのは面白そうだと思った。
高校1年生 ドラマを用いた講義は楽しかったです。
高校2年生 分かりやすくて面白かったです!
高校2年生 法医学のとこは前にドラマで見た時に知ったので実際はどのようなことをするかわからなかったけど今回の講義を聞いてただ亡くなった方を診るだけでは無いということをしれたのでますます興味が湧きました!
高校2年生 とても分かりやすく楽しい授業だった。
高校1年生 私も将来、法医師になりたいのでとてもためになりました。
高校1年生 話を聞いていて楽しかった。
高校2年生 法医学について深く知ることができ、法医という職業の大切さが分かりました。
高校2年生 ドラマで見ていたものが実際に見れて幸せでした。
高校1年生 法医学っておもしろいなと思った。
高校2年生 ビデオを使うなどわかりやすい説明で面白いかった。
高校1年生 ドラマでみているより、生々しく、おもしろかった。自分たちですいりしたりたのしかった。
高校1年生 ありがとうございました!!
高校1年生 法医学は亡くなった方だけではなく生体の検査もすると知って驚きました。
高校2年生 法医学のことを全く知りませんでしたがとても授業がわかりやすく興味も沸いたの良かったです。
高校1年生 今まで法医学に興味はありましたが詳しくは内容を知りませんでした。ですが今回の講義を聞いてビデオなどでとてもわかりやすく理解することができました。もっと法医学を知りたくなりました。講義とても楽しめました。ありがとうございました。
高校1年生 将来の夢につながる講義をありがとうございました。個別のアドバイスにも答えていただいて大変たすかりました。
高校1年生 法医学についてドラマを通してよくわかりました。
高校1年生 法医学は、医学的な知識だけでなく数学や物理の知識も必要だということを初めて知った。
高校1年生 わかりやすくドラマの事件を参考にしてくださったおかげで、法医学が難しいという先入観がなく理解を深めることができました。
高校1年生 ドラマを用いて教えてくださって楽しく見れました。
高校1年生 授業とても楽しかったです。
高校2年生 とても興味深い講義でした。ドラマ朝顔を見て興味を持った分野だったので、大変聞きごたえがありました。
高校1年生 法医学という学問について深く知ることが出来た。
高校2年生 重要な仕事だと思った。
高校1年生 普段触れることが出来ない分野で面白かったです。
高校1年生 参加型だったし、普段ぼやーと見てるドラマが理解し仮説を自分なりに立てたりすることでとっても楽しくなるんだと感じました。今日1楽しかったです!
高校1年生 気持ちが高まる授業でした。
高校1年生 分かりやすかったです。
高校1年生 法医学はこれからの日本には欠かせないのかなと思いました。
高校1年生 ありがとうございました。
高校1年生 とても法医学に興味が湧きました。ありがとうございました。

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関心ワード
  • 医師 、
  • 医学 、
  • 死因 、
  • 監察医 、
  • 高齢化 、
  • 病院 、
  • 法医学

講義No.g007318

法医学を学んだ「法医」の重要な役割と求められる能力とは

全国で200人しかいない「法医」

 「法医」は、臨床医と違って亡くなった人を診る医師です。臨床医が病気の予防や治療を行うのに対して、法医は死因を究明します。臨床医の数は全国で約30万人ですが、法医は200人ほどしかいません。これは、法医が事件や事故で亡くなった人を対象としているためで、それだけなら少ない数というわけではありません。ところが、高齢化が進む中で、状況が変化してきています。

法医が診るべき人が急速に増えている

 高齢化によって高齢者の死亡数が増えているにもかかわらず、病院や施設に収容できる数はそれほど増えていません。そのため在宅で亡くなる高齢者が増えています。なかでも独居老人は発見が遅れたり身元がわからなかったりして死因が不明なため、法医が診ることになります。
 平成16年に比べると平成25年は、このような異状死体数が1.24倍に増えています。警察への通報も増えており、今後さらに状況が悪化すると予想されるので、200人という法医では対応しきれなくなってきています。ところが、法医が働く場というのは、大学の法医学教室や自治体が運営する監察医務院・事務所に限られるので、人数を増やすにも限界があります。

幅広い知識が必要な法医、高まる需要

 そこで、臨床医にも亡くなった人を診る役割を担ってもらおうという動きがあり、そのための研修も行われています。そうは言っても、法医とまったく同じことはできません。死後時間が経つと状態が変わり、慣れていない臨床医は診ることができません。また、DV(ドメスティック・バイオレンス:親密な関係の人からの暴力)や虐待など死因に不審な点がある場合は、法医が担当することになります。
 法医は、臨床医のように特定の診療領域だけを対象とするわけではありません。体のすべてを診て死因を明らかにすることになるので、広範囲な知識が必要になります。高齢化と社会の複雑化にともなって、法医は今後ますます必要とされ、また重要な役割を担うことになるでしょう。

この学問が向いているかも 法医学

福岡大学
医学部 医学科 教授
久保 真一 先生

メッセージ

 私の専門は「法医学」です。医学には、臨床医学、基礎医学、社会医学があります。病院で患者さんを診るのが臨床医学、解剖学や生理学などを研究するのが基礎医学、社会医学には法医学、公衆衛生学があります。
 法医学は事件や事故に巻き込まれた人を診る医師というイメージですが、自宅で誰にも看取られず亡くなった人も診ます。大変重要で、なくてはならない医学分野です。それだけにやりがいのある仕事です。あなたも医学部に入って、法医学を、一緒に勉強しましょう。

先生の学問へのきっかけ

 現在、法医学が専門ですが、大学に入学して5年目まで「法医」という医師の存在を知りませんでした。しかし、初めてその存在を知り、強くひきつけられました。事件や事故で亡くなった方を診て、死因がわかったり、死亡時刻がわかったり、場合によっては誰であるかも調べます。まるでシャーロック・ホームズになったような気持ちになったのです。そして、法医学の面白さにのめり込みました。
 法医は死因を明らかにするので、広範な知識を身につけることが必要です。また、臨床医では経験できない人体の不思議を体験することができます。

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久保 真一 先生がいらっしゃる
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 福岡大学は、9学部31学科、在学生2万人を有する総合大学です。多くの学生や教職員が行き交う広大なキャンパスは福岡市の南西部に位置し、都心部との交通の便もよく、活気に満ちあふれています。「ワンキャンパス」に全学部が集結しており、総合大学の魅力を生かし、学問・研究および課外活動などにおいて学部間の交流が盛んに行われ、文系・理系だけにとどまらない幅広く多様な視野と知識を得ることが可能な大学です。また、創立から80数年で輩出した卒業生総数は25万人を超え、あらゆる分野で力を発揮しています。