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獣医師は、いかにして野生動物を救うのか

高校1年生 「こうしたい」という希望だけでなく、その思いを今後どう活かしていくかが大切だと思いました。
高校1年生 「獣医師」という一つの職業の中でさまざまな分野の活動についてわかりました。お忙がしい中、質問に答えて下さってありがとうございます。
高校2年生 ・自分の将来とリンクしていてすごくおもしろくて興味深かった。
高校1年生 ・話は難しかったけど、興味があったのでおもしろかった。・獣医になりたい。
高校2年生 ありがとうございました。
高校2年生 いい。
高校1年生 すごく獣医に興味がわきました。英語は絶対必要とおっしゃっていたので、頑張ります。
高校1年生 とてもわかりやすく、興味が深まった。
高校1年生 とても分かりやすかったです。
高校1年生 プレゼンテーションがとても見やすく、そして分かりやすかったです。これからもっと詳しく学びたいです。
高校3年生 ペットの病気やケガを治すことが主な獣医がすることだと思っていたので、野生動物について知れてよかったです。
高校1年生 わかりやすかったです。
高校2年生 興味がある分野を楽しく知ることができました!ありがとうこざいました!
高校1年生 結構、難しい話もありましたが、詳しく丁寧な説明で、理解しやすかったです。自分も今、学べることをしっかり学び、将来につなげたいと思いました。
高校3年生 元々、目指していた道だったので、この講義をきいてなりたかった気持ちを思い出すくらい素晴らしかったです。
高校1年生 元々動物が好きだったため今回この講義を受けさせてもらいました。獣医は傷ついた動物を助けるだけではないということを初めて知りました。ありがとうございました!
高校2年生 今まで以上に野生動物について興味を持ちました。もっとたくさんのことを先生に教わりたいと思いました。
高校1年生 今まで漠然としか知らなかった獣医について詳しく知ることができ良かった。
高校1年生 私の中では獣医さんは動物病院でしか見たことがないけど野生動物の保護をしているのは知らなかった。
高校1年生 私は獣医師をめざしているのですが、専医師でも犬や猫などだけでなく野生動物もちりょうしていきたいと思いました。
高校1年生 自分の興味のあるものだったから、学びを深めることができた。
高校1年生 獣医さんについて深く知ることができました。現在、獣医学がどのような状況なのかを知り、考えさせられることが多かったです。
高校1年生 獣医として動物を治療するというのはきれいごとだけではなく法律にともなって動物をころすこともあるのだということを学びました。将来に生かしたいと思います。
高校1年生 獣医についてとても分かりやすく、将来に向けて役に立った。
高校1年生 獣医に対する興味が深まりました。
高校1年生 獣医学について関心がでた。
高校1年生 獣医学部といっても、私のイメージしていたものとは違って、とても勉強になりました。
高校1年生 獣医師でもたくさん種類がありいろいろな研究があるんだとわかりました。ありがとうございました。
高校1年生 獣医師というものが、町に診療所をもっていて、犬や猫など家庭のペットを診るだけでなく、野生の生き物が交通事故などの理由で死んでしまったものを診るものもあるのだと思いました。
高校1年生 獣医師としての心がけ、覚語を学んだ。
高校1年生 獣医師の興味がさらにわきました。
高校1年生 獣医師の重要さ、野生動物を救うことの責任の重さが分かりました。
高校2年生 獣医師の重要さがわかった。
高校1年生 獣医師は犬・猫の動物を診療するだけではなく、家畜も診療することもあるのにびっくりしました。
高校1年生 将来獣医師になりたいので、改めて動物への向き合い方を知ることができてよかったです。
高校1年生 浅川先生の受講を受けてますます獣医師になりたいと思いました。何故かと言うと僕は浅川先生の受講を聞いて、獣医師はとても重い責任があると同時に多くの動物を助けられる素晴らしい仕事だと改めてわかりました、さらに獣医師には、人情だけでなくそれ相応の知識も必要であり外国でのことも学ぶことが大事だとわかりました。これからもっと勉強して獣医師を目指します。
高校1年生 多くの野生動物が様々な理由で死んでいること、そしてそれを助けたりときとして、殺さなければならないことについて知ることができました。
高校1年生 動物のことがよく分かったのでよかったです。ありがとうございました。
高校1年生 動物のことをよく知れてとてもよかったです!!興味がさらにわいたので自分でももっと調べたいと思いました!!
高校1年生 動物への関心がふえました。
高校1年生 動物への関心が高まりました。
高校2年生 難しいなと思いました。気持ちのある人にしかできない職業だと思いました。
高校1年生 命の重さと救護活動の大切さを学ぶことができました。世界中の動物を幸せに出来る獣医になるためにがんばります。
高校1年生 野生の動物が人間のせいであんなに死んでるなんて、全く知らなかったのでとてもびっくりしました。その写真も、とても残酷でした。動物園で働いている獣医の仕事内容をもっと知りたいと思いました。
高校2年生 野生動物という観点で獣医学をみたことがなかったのでとても勉強になりました。
高校3年生 野生動物の救護について聞けてよかったです。自分の夢にがんばって向かっていきたいと思いました。
高校1年生 野生動物の保護や救護に対する認識を新しく出来ました。また、保護した野生動物が結局自然で生きていけないなら、更なる獣医学の発展のために使わせてもらうと言う考えにとても賛同します。素敵な講義ありがとうございました。
高校1年生 様々な動物について詳しく知ることが出来て、とても勉強になりました。浅川先生がおっしゃっていた「沢山の動物の死があるから食べ物を食べることができる」ということを、これからもしっかり意識していこうと思います。
高校1年生 理科は苦手ですが、唯一生物には興味があるので、今回の講義を受講できて良い体験になったと思います。

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関心ワード
  • 動物園 、
  • 家畜 、
  • 野生動物 、
  • 感染症 、
  • 寄生虫 、
  • 病原体 、
  • 日本住血吸虫症

講義No.g002673

希少な野生生物を感染症から救う

恐ろしい寄生虫による感染症

 「日本住血吸虫症」は、かつて山梨県などで流行した寄生虫感染症です。水田やため池に生息する小型の巻貝の中で成長した日本住血吸虫は、その後、人間の皮膚から体内に入ります。そして、寄生虫の産んだ卵が、肝臓などの血管に詰まって炎症を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもある恐ろしい感染症です。日本では1970年代にほぼ撲滅されましたが、中国や東南アジアなどでは今も猛威をふるい、非常に怖い寄生虫感染症として知られています

さまざまな感染ルート

 希少な野生生物が感染症にかかった場合、保護・治療が必要です。そのためには、病気がどのようなルートと原因で発生したのかを、知る必要があります。
 例えば、ヒトの蟯虫(ギョウチュウ)や結核菌が、チンパンジーやゴリラなど動物園の類人猿に寄生することがあります。蟯虫や結核菌の寄生・感染で多くのヒトでは、発症することは少ないのですが、サルなどヒト以外の霊長類に感染すると発症し、健康を害することがあります。
 感染症というと、鳥インフルエンザやSARS(重症急性呼吸器症候群)など、野生動物からヒトに伝播するもののみという印象がありますが、実は逆の場合もあるのです。このことは、ウシなどの家畜の病原体(寄生虫や細菌、ウイルスなど)が、野生動物に感染することもありますし、逆の場合もあります。

モニタリング調査で実態を把握

 このように自然界ではヒト・家畜を含む多様な動物の間で病原体のキャッチボールが起きているようです。中には、希少野生生物を絶滅させる要因にもなりかねません。そこで、国や自治体などの許可を得、生きている動物を捕獲し、感染症のモニタリング調査を行っています。野生動物における感染症の実態を把握するためには、ある程度の標本数が必要となります。そこで、最近ではカモメなど集団で行動する水鳥を捕獲するなどして、調査・研究が進められています。このような分野は野生動物医学あるいは保全医学として、近年、とても注目されています。

この学問が向いているかも 寄生虫学、野生動物医学、保全医学

酪農学園大学
獣医学群 獣医保健看護学類 教授
浅川 満彦 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 獣医学部は、全国的に偏差値が高く、優秀な成績の人が少なくありません。しかし、なぜか途中で意欲をなくしてしまう学生も見受けられます。志望学部を決める前に、まず獣医学の教育内容や獣医師の職域についての幅広い情報を手に入れ、どのような学部なのかがわかった上で決めることを勧めます。また、あなたが将来、野生動物医学の分野で働くあるいは博士号を取って研究者になろうと考えるなら、英語の能力は不可欠です。「聞く」、「話す」などは受験に関係がないと思うかもしれませんが、若いうちから学んでおくと将来役立ちます。

先生の学問へのきっかけ

 私の故郷、山梨には「日本住血吸虫」という恐ろしい寄生虫がいました。しかし少年時代の私は、恐怖より先に、「なぜこの地方に限って、この寄生虫が生息するのか?」という疑問の方が勝っていました。大学は獣医学部を選び、学部生の時から博士号を取得する34歳まで、寄生虫を追いかけました。獣医学改革で、「これからの獣医学は野生動物も学問として教育すべし」と決定されたことを受け、日本で初めてロンドン大学の野生動物医学専門職修士の学位を取得し、大学の野生動物医学センターの施設担当も兼任しています。

大学アイコン
浅川 満彦 先生がいらっしゃる
酪農学園大学に関心を持ったら

 北海道の政治・経済の中心都市札幌から快速電車で10分、本学はそこに132haの広大なキャンパスを構えています。世界の人口が増幅を続ける中、40%前後の我が国の食料自給率は、今後ますます問題となるのは確実です。そうした環境下にあって、大地を健やかに育て、健康な食物を育み、それを食して健やかな人が育つ。こうした「循環と共生」をテーマに掲げながら、学生一人ひとりの個性や能力を最大限に引き出せるような教育を実践することを使命と考えています。