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コンピュータと音声

高校1年生 コンピュータに興味があったが新しく知ることがたくさんあったので良かった。音声認識について少しでも知れたので良かった。
高校1年生 電話で聞く音声が機械のつくる音だというのは知らなかった。最初から興味を引く話でとても良かった。
高校1年生 音声認識のしくみ、利用法について深く理解することができた。
高校1年生 電話は音声を1度コンピュータに入れ、にたような音声を出すことによって成り立たせていることにびっくりした
高校1年生 今回の講義では音声検索などの仕組みについて学ぶことができました。私もそれについて詳しく調べてみたいと思いました。
高校1年生 コンピュータと音声は意外なところにつながりがあった。
高校1年生 音声合成や、音声対話システムの他にも人の昔の発音などについても知ることができたのでよかったです。
高校2年生 「ま」の音がはなを使っていた言葉だとはじめてわかった。波長でだいぶ音のかんじがちがうのがわかった。
高校1年生 今日の先生の話をきいて、関心が深まりました。まだ進路は決まっていませんが、おもしろそうだと思いました。ありがとうございました。
高校3年生 どのような研究をしているか聞けてとても良い体験になりました。
高校1年生 とてもおもしろかったです。もっと勉強がんばろうと思いました。
高校1年生 実際に音声をきくことで、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
高校1年生 昔は電話で音声を送っている、ということを知りませんでした。
高校1年生 とても、分かりやすい講義でした。とても、勉強になりました。
高校2年生 工学をもっと頑張ろうと思いました。
高校2年生 音声とコンピューターという身近な分野の講演を聞くことができて物理が将来的に役に立つ実感ができました。
高校1年生 わかりやすくコンピューターついて知ることができた。
高校2年生 とても楽しい授業でした。
高校1年生 音とコンピュータの知らないことや人間の声をコンピュータが聞きとれないときの原因が分かったです。
高校1年生 音声情報処理についてくわしく学ぶことをができたので良かった。また、母音などのことについて学べた。
高校1年生 近未来コンピュータが感情を表すことができるのかなと思いました。
高校1年生 講義をしていただきありがとうございました。理解しやすく、面白かったです。また、進路決定のよい参考になりました。
高校1年生 声音をコンピュータの技術で変えたり、加工したりするのがとてもすごくて、しかもしらずに使ってたのにおどろいた。
高校1年生 テレビ等の音声が、どうしてその人と同じ声を出せるのか不思議に思って、今回講義をうけて、この疑念をみごとに解消していただきました。とてもためになりました。
高校1年生 私が普段している電話や、音声から文字変換したり、その逆をしたりとしている音声認識がさらに向上していくのがすごいと思いました。

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関心ワード
  • 音声認識 、
  • グラフィックス プロセッシング ユニット(GPU) 、
  • ニューラルネットワーク 、
  • 声 、
  • 音声 、
  • コンピュータ 、
  • スマートフォン

講義No.g007942

コンピュータで自由自在に人の声を聞いたり作り出せたら……

スマホやパソコンで音声検索をする技術

 コンピュータを使って音声の処理をする技術を、「音声情報処理技術」と言います。例えば、スマートフォンに向かって「今日の天気は?」と話しかけると、コンピュータが検索をするなどして、正しい情報を人の声で答えてくれる音声検索機能は、かなり一般的になってきました。
 ただ、長い文章や話し言葉をコンピュータが正しくとらえるのは、まだ難しい段階です。なぜなら、話す人になまりがあったり、文法的に違っていたり、滑舌が悪かったりするからです。そこで、その精度をさらに上げていくことが求められています。

より精度の高い認識を実現するためには?

 コンピュータは、聞こえてきた人の声をテキストに置き換えることができますが、そのためには膨大な量の人の声のデータが必要となります。そこで活躍するのが、「ニューラルネットワーク」です。これは、脳内でさまざまな情報処理を行う神経細胞の仕組みをシミュレーションし、まねたもので、音声や画像の分野で大きな力を発揮しています。
 このニューラルネットワークにデータ処理を行うGPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)という高性能な演算装置を使って、1000人以上の膨大な人の声のデータを読み込ませます。これによりネットワークの学習ができ、音声認識の精度を上げられるのです。

音声情報処理技術が秘めた可能性

 音声情報処理技術が高度になり、さまざまな声を自由に出せるようになると、どんなことが可能になるのでしょうか?例えば、病気や事故で声をなくした人でも、過去に録音した元の声のデータがあれば、元と同じ声を作り出すことができるかもしれません。また、人気アニメの主役の声を、永遠に変えないということも可能になるでしょう。このように音声情報処理技術が進歩すると、さまざまな可能性が広がっているのです。

この学問が向いているかも 情報エレクトロニクス学

山形大学
工学部 情報・エレクトロニクス学科 教授
小坂 哲夫 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 工学部では、人の生活にダイレクトにつながる「ものづくり」ができます。自分の作ったものが、人の役に立ったり、楽しませたりできるので、とてもやりがいがあります。
 私の研究室では、「音声とコンピュータ」について研究しています。人間の声とコンピュータでいろいろな処理をして、新しい技術を開発します。例えば、コンピュータにしゃべらせたり、コンピュータが聞いたり、人間の声を違う声に変えたりという研究をする分野です。声や音に興味がある人は、ぜひ一緒に研究しましょう。

先生の学問へのきっかけ

 子どもの頃にコンピュータの存在を知りましたが、私にとっては「名前は知っているけど、何をするのかよくわからない機械」というイメージでした。
 しかし、高校生の頃「マイクロコンピュータ」が発売され、父が「これからはコンピュータの時代だ」と言って買ってくれたのです。ただし、今のコンピュータとは異なり、テンキーと簡単な表示装置がついているだけで、使える範囲も限られていました。その後、大学の研究室を見学した際、コンピュータを使って音声を認識するというシーンを見て衝撃を受け、この分野に関わるようになりました。

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小坂 哲夫 先生がいらっしゃる
山形大学に関心を持ったら

 山形大学は、東日本有数の総合大学であり、4つのキャンパスはネットワークで融合されています。社会のリーダーにふさわしい基本能力と幅広い教養を身につけるため、教養教育に力を入れています。大学運営の基本方針として、一つは、何よりも学生を大切にして、学生が主役となる大学創りをするということ、そしてもう一つは、教育、特に教養教育を充実させるという2点を掲げています。