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海中ロボットで海洋環境生態系モニタリング

高校1年生 色んな海中ロボットや、シャチの生態が知れてよかった。
高校2年生 自分はあまり公にならない、なっていなく、とても役に立つものを作りたいと思っており、今回の話を聞いてもっと海中ロボットについてくわしく知りたいと思いました。
高校1年生 始めてシャチについていろいろな事を知りました。シャチの鳴き声が聞けてよかったです。
高校2年生 今まであまり知らなかった海洋生物のことについて知ることができたので良かったです。これからに生かして生きたいです。
高校2年生 クジラとかの鳴音からさまざまなことがわかる海中音響観測システムはすごいと思いました。
高校1年生 自分は海洋系と機械系に興味があるので海洋ロボットはとてもおもしろそうだと思いました。
高校2年生 海洋調査にロボットが役立つことや、ロボットの種類が沢山あることがわかった。
高校2年生 海中ロボットの技術的な面や、シャチについて学べた。
高校2年生 画像で分かりやすく、興味をもたされるような授業でした。
高校2年生 シャチの泳いでいるところをあまり見ないので見れてよかった水中で動くロボットもよく知らなかったので勉強になった。
高校2年生 シャチについてコミュニケーションのやり方を知ることができてよかった。
高校2年生 僕も昔からよく船にのって釣りへいったりして海が好きで、青い海を見るだけでワクワクします。また海洋生物も知らないこともまだまだ多く、探究してみたいと思いました。
高校1年生 最初は、むずかしそうな分野だと感じていたけど、説明をきいていくにつれて、日々発展しており、とてもおもしろい分野なんだなと思いました。シャチのなきごえがかわいかったです
高校2年生 興味はなかったけれど、面白かったです。
高校2年生 海洋生物が好きなのでシャチや海洋調査に利用される探査機を知ることができてよかった。
高校1年生 海中ロボットをしることができてよかった。
高校1年生 海のことについてよく分かりました。
高校2年生 近年、深海が注目される中で、潜水艦や深海探査機が活躍する時代が来ると思います。そのときを楽しみにしています。
高校2年生 すごく面白かった。最初はあんまり興味なかったけど、こういう学部もあるんだと興味を持った。
高校2年生 海の生物について知ることができた。
高校1年生 水中ロボットの工夫と共に、それを使うことで海中というわかりにくい地域の調査が加能だということが興味深かった。
高校1年生 海洋生物をもっと研究するために潜水かんを向上していくなど、つながりの部分が面白かった。
高校3年生 シャチやイルカのコミュニケーションなど、人間では解明できないことがたくさんあって、とても興味をそそられた。
高校2年生 海洋生物を調べるのに、さまざまな工夫がされていることが分かった。
高校2年生 動画や画像を使って分かりやすく説明されていた。
高校2年生 シャチの映像がとても印象に残りました。
高校1年生 生態系のことがよく知れてよかったです。
高校1年生 とてもおもしろかったです。陸上の動物に興味があったけど、海中の動物もいいなと思いました。
高校2年生 とても興味深い話でした。
高校2年生 分かりやすく、おもしろかったです。

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関心ワード
  • 観測 、
  • 音響 、
  • 環境 、
  • 食物連鎖 、
  • イルカ 、
  • シャチ 、
  • ロボット 、
  • 海 、
  • 鳴き声

講義No.g008334

シャチの鳴き声から海の環境を考える? ~海中ロボットの可能性~

シャチの鳴き声を聞いたことがありますか?

 シャチやイルカなどの鯨類は、水中で鳴き声を出し、人間のように互いにコミュニケーションをとる生き物です。中でもシャチは、「クリック」「コールス」「ホイッスル」の3種類の鳴き声を使い分け、群れで行動するという特徴があります。そのため、どの方向からどんな鳴き声が聞こえているかを分析すると、群れの大きさや移動の様子だけでなく、獲物をらせん状に追い詰めて捕食する様子までも観測することができます。

意外と難しい音響観測

 シャチやイルカの鳴き声を測定する音響観測には海中ロボットなどの機械を使います。「水中で音を測る」とだけ聞くと簡単に思えるかもしれませんが、海中ロボットの開発には課題が多くあります。
 まず、水の中の様子は少しでも深くなると海上からは見えなくなってしまうため、人間がラジコンで操作することができません。そのため、ロボットを自律的に動けるようにすることが必要です。また、広い海の中では複数機での観測が必須となります。観測技術はもちろんですが、水深によっても海域によっても環境が変わってしまう海の中をいかに効率的に動かすかという点で、海中ロボットにはさらなる改善の余地があります。

鳴き声が教えてくれる海洋環境

 音響観測の研究は、鯨類の場所の把握だけでなく、海全体の生態系や環境の調査に役立ちます。例えば、毎年同じ場所にやってくる群れが突然来なくなったことから、海水温などの環境の変化を推定することができます。さらに位置がピンポイントでわかれば、高速船との衝突を防ぐことができ、海洋で鯨類と人間が安心して共生できます。
 また、シャチは海の食物連鎖の頂点に立つ、海の王様です。食物連鎖の最下層にある植物プランクトンとシャチの動きを結びつけることで、海の生態系がどのように変化しているのかを解明できるかもしれません。海中ロボットの音響観測の精度を上げることが、海洋環境の保全にもつながるのです。

この学問が向いているかも 海洋システム工学

大阪府立大学
工学域 機械系学類 海洋システム工学課程 教授
有馬 正和 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 あなたは海のことをどれくらい知っていますか? 島国の日本では、物資の99.7%が船を使った海上輸送で運ばれています。実はそれくらい、海は私たちにとって身近で重要な存在なのです。
 一方で、海というのは非常に難しい分野です。水深が深いと光も電波も届かないため調査が難しく、現在でもわかっていないことがたくさんあります。しかしその分、非常にやりがいのある分野です。わからないことが多いからこそ、研究は面白くなります。あなたも一緒に「最後のフロンティア」と呼ばれる海を探究してみませんか。

先生の学問へのきっかけ

 シャチやイルカなどの鯨の仲間は鳴き声でコミュニケーションをとりながら群れで移動することが多い生き物です。そのシャチの鳴き声をする海中ロボットの研究開発をしています。
 海に関心を持ったのは小学校の時でした。父が造船所に勤めていた影響で、潜水艦が大好きでした。「かっこいい潜水艦を作る研究をしたい!」と考えて、大学は船舶工学の道に進みました。
 現在は潜水艦ではなく海中ロボットの研究をしていますが、海中ロボットも、材料工学や流体力学などを総合的に理解していないと作れない点は潜水艦と同じです。

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有馬 正和 先生がいらっしゃる
大阪府立大学に関心を持ったら

 公立大学法人大阪府立大学は、2005年、大阪府立大学・大阪女子大学・大阪府立看護大学の3大学が統合してスタートしました。
 そして2012年、公立大学法人大阪府立大学は「国際・多様・融合」をキーワードに、7学部28学科から4学域13学類体制にカリキュラムを再整備しました。加えて、大学院7研究科も19専攻から21専攻へと、研究分野をより充実させます。
 広大な敷地と最新の設備を整え、恵まれた教育・研究環境を学生の皆さんに提供し、高度研究型の総合大学として人材育成に努めています。